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矯正歯科

矯正治療には様々な種類があり、患者さんの年齡(つまり成長段階)や現在の歯の状態などによって適切な方法は異なります。
また「目立たないようにしたい」「できるだけ短期間で終わらせたい」といった患者さんのご希望もあるかと思います。

まずはカウンセリングで、矯正の必要性や実施する場合はどの方法が良いかについてお話しさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。

矯正日は第3、または第4火曜日です。

歯並びが悪い症例

叢生(そうせい)
隣の歯同士が重なりあってしまい、見た目が気になるだけでなく歯磨きが行き届きにくい状態になっています。
過蓋咬合(かがいこうごう)
噛み合わせが深すぎて、上の歯が下の歯を覆い隠しています。
開咬(かいこう)
歯を閉じても前歯に隙間がある状態です。
下顎前突症(かがくぜんとつしょう)
下の歯が上の歯よりも前に出ている状態で、いわゆる「受け口」と呼ばれるものです。
上顎前突症(じょうがくぜんとつしょう)
上の前歯が前方に出ている状態で、いわゆる「出っ歯」と呼ばれるものです。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上の歯も下の歯も前に出ており、口唇が閉じにくくなっています。
空隙歯列(くうげきしれつ)
歯と歯の間に隙間がある状態で、「すきっ歯」とも呼ばれています。

矯正治療の種類

ワイヤー矯正

最も基本的な矯正方法で、ワイヤーで歯に力を加えて移動させていきます。

口を開けた時に目立つというデメリットがありましたが、現在は、目立ちにくい透明もしくは白色の装置を使うことや、歯の裏側に装着することで目立たなくすることも可能です。

マウスピース矯正

マウスピースを装着することで、歯に力を加えて移動させていきます。
マウスピースは透明な素材で作られているため目立ちません。

また、食事をする時や大事な会話の際には外すこともできます。

床矯正

食生活の変化によって日本人の顎は小さくなってきていると言われています。
そして、顎が小さくなると歯がきれいに並ぶだけの十分なスペースを確保できず、結果として歯並びが悪くなってしまうことがあります。

乳歯の時に隙間があると永久歯に生え替わった時にちょうどきれいに並びますので、乳歯が隙間なくきれいに並んでいる状態では永久歯に生え替わった時に歯並びが悪くなってしまう可能性が高いでしょう。
この矯正は小学生くらいの顎が成長している時に実施すると最も効果が高いので、もしお子さんの歯並びが心配な場合はお早めにご相談頂ければと思います。